【FXのスキマ】初心者向けの簡単なアノマリー手法を公開!

初心者向けの簡単な アノマリー手法を公開! FX
初心者向けの簡単な アノマリー手法を公開!

 

この記事では、トレード初心者の方でも

凄く簡単に稼げる手法を公開します。

 

トレードを始めて一番最初に選ぶ手法は、

もちろん、人それぞれあると思いますが、

どんな手法であれ、使い方が分かれば

1つの手法で稼ぐ事は全然可能です。

 

ただ、当たり前の話にはなりますが、

手法の性能が高い方が稼ぎやすいです。

 

なので今回は、初心者でも実践しやすい

アノマリー手法を分かりやすく解説します。

 

正直、この手法をブログで公開する

メリットは、ないんですが…(笑)

少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

 

アノマリーって何?

もの凄く簡単に言うと、異常現象です。

一般的な傾向や規則から外れた現象の事で

統計学では、「外れ値」って呼びます。

 

これをトレードに適応する事で

「補完情報」として利用出来ます。

※単体で手法になるものもあります。

 

アノマリー手法とは?

アノマリー手法はめちゃくちゃあって

全部説明してたらキリがないので、

代表的なアノマリー手法を紹介します。

 

季節

特定の季節や時期に何故か相場に

特有の傾向がある事に着目した手法。

 

基本的に、夏(7~9月)にかけては

流動性が著しく落ちる傾向にあって

一方方向にずっと動く事があります。

(キャリートレードの影響です)

→ある意味方向が分かりやすいから

極端な話、その方向にポジションを持って

ず~っとホールドするのもアリ。

 

また、年末年始には、取引量が減るから

価格変動が小さくなる傾向があります。

→レンジトレードが有効です。

 

曜日

特定の曜日に着目した手法。

 

例えば、月曜日と金曜日には

相場が反転しやすい傾向があったり。

逆に火曜日、水曜日は流れが続きやすいです。

→日足レベルの逆張りであったりとか

押し目買いは、月曜と金曜日が有効。

 

月・週・日

特定の月、週、日の市場に着目した手法。

 

例えば、月末は相場が動きやすいです。

(ポジションをクローズする人が増える)

月初めは、経済指標発表が多いから、

相場の変動しやすいっていうのもあります。

→それまでの流れと反対に動く事があるので

逆張りで攻めるのもアリです。

 

特定の経済指標は、発表する週が決まってて

やっぱり、そういう週は発表があるまで

相場が凪になる事が多いです。

(いわゆる、指標発表待ちで閑散って奴)

→レンジトレードでちょこちょこ稼ぐ。

もしくは、発表後に相場が動いたら

その流れに乗ってサッと利益を取る。

 

日で言うと、有名なのは「ゴトウビ」ですね。

「5」と「0」が付く日は、動きやすかったり。

※後述する具体的なアノマリー手法に

関係する話なので、ここでは割愛します。

 

祝日

市場参加者が休みになる事に着目した手法。

 

例えば、アメリカの祝日にはアメリカ市場が

休場するので、あまり動かなかったりします。

→レンジトレードが有効です。

 

時間

市場ごとの時間に着目した手法。

 

相場の動きが活発になるかどうかの

目安になるので非常に便利です。

例えば、下記の4つの時間帯が有名です。

 

オセアニア時間

ニュージーランドのウェリントン、

オーストラリアのシドニー市場が開く時間。

日本時間の朝4時から15時までの時間帯

 

どうしても流動性が低い時間帯だから、

相場が影響を受けやすく値動きが荒くなったり

スプレッドが開いたりするので注意が必要です。

→慣れないうちは、トレードしない事。

 

日本時間

東京市場がオープンする時間。

基本的には、日本、中国、オーストラリア、

シンガポールの市場参加者が取引してます。

日本時間の8時から17時までの時間帯

 

15時までは、値動きが落ち着いてるから

比較的トレードしやすい時間帯です。

 

特に、仲値が決まる「9:55」にかけて

相場が上昇、もしくは、下落しやすいです。

この値動きを狙うのは比較的簡単なので

ここだけを狙うトレーダーも沢山います。

→「仲値トレード」と呼ばれる物です。

 

また、面白い事に、上昇、下落した後には、

その値動きを打ち消すような動きをするので

ここも結構、簡単に狙う事が可能です。

 

ロンドン時間

ロンドン市場がオープンする時間。

日本時間の15時〜翌3時までの時間帯。

 

本当に良く動く時間帯なので注意しましょう。

トレンドが発生するタイミングが多いです。

→値幅を狙うトレードがオススメです。

 

ニューヨーク時間

ニューヨーク市場がオープンする時間。

日本時間では22時〜翌5時までの時間帯。

 

ロンドン時間の流れを引き継いで

相場が大きく動く事が多いです。

→値幅を狙うトレードがオススメです。

 

四半期

決算発表や経済指標の発表に着目した手法。

 

例えば、決算発表期間には株価が変動するから

それと連動して相場も動きやすくなります。

→トレンドの方向感を掴みやすくなります。

 

季節

季節や天候によって市場に

特有の傾向があることに着目した手法。

 

例えば、冬季には気温が低下して天候が荒れると

交通機関や物流に影響が出る事があります。

結果、原油の商品価格に影響を及ぼすわけです。

つまり、原油に影響を受ける国の通貨が変動します。

→AUDJPYやCADJPYなどをトレードする。

 

量的ファクター

市場の数値的なデータに着目した手法。

 

例えば、株価の上昇率やボラティリティ、

国債利回りとか、恐怖指数、相関関係の指標を

分析する事で予測する方法です。

→相場の方向性を掴むのに有効な手段です。

 

その他のアノマリー手法

他にも、月の満ち欠けを利用した物だったり、

サイクル理論だったり、色々とあるので…

興味のある人は、調べてみてください♪

 

初心者向けのアノマリー手法

さて、ここからが本題になります。

今回、紹介するアノマリー手法ですが

知っている方も結構多いと思います。

 

結論から言うと、「窓埋め手法」です。

 

金曜日(正確には、土曜日の早朝)に

相場が閉まって、月曜日に開く際に

土曜日と日曜日で何か経済的なニュース、

突発的な災害などが起こった際には、

価格が開いて始まる時があります。

 

これが、「窓」と呼ばれる物です。

 

「ギャップ」って言ったりもします。

「窓開きで始まった」なんて言ったり、

「窓を埋める」という表現もあったり。

 

そして、この「窓」がアノマリーです。

 

100%ではないですが、窓が開いた際には

この窓を埋める動きになる事が非常に多く、

かなりの確率で利益を狙えます。

※大体、90%ぐらいの勝率になります。

 

具体的なエントリー方法

では、具体的なエントリー方法を紹介します。

通貨ペアは、よほどマイナーな通貨でなければ

特に縛り等はないです。何でもOKです。

 

エントリー自体は、15分足で行います。

そして、エントリーする際のルールというか、

条件が5つあるので覚えましょう。

 

条件① しっかりと窓が開いている

1つ目の条件は、窓自体の値幅です。

これがあまりにも狭いと利益が取れないので

最低でも20~30pips程ないと出来ません。

※ただし、窓を埋めずに逆行した場合で

値幅が生まれたらエントリーしてもOK!

 

条件② 許容範囲内のスプレッド幅

2つ目は、スプレッドの値幅になります。

重要なので忘れずにチェックしてください。

 

どんなに窓が開いて始まったとしても

スプレッドの影響で窓を埋めた際の

価格付近でエントリーしたとしても

値幅が取れなくなるので注意しましょう。

 

条件③ 反転確認が出来てから

窓が開いて、スプレッドに問題がなくても

闇雲にエントリーするのは危険なので

反転確認してからエントリーしましょう。

 

買いの場合であれば、下に窓が開いた後、

陽線の確認をしてからエントリーします。

 

条件④ トレンド方向にのみエントリー

15分足を使ってエントリーしていきますが、

必ず4時間足でトレンドの方向を確認します。

 

買いの場合であれば、4時間足が上昇トレンドで

下に窓が開いた時が一番勝率が高いです。

上昇トレンドの際に、上に窓が開いて、

逆張りで売りを狙うのは少し危険です。

※トレンドに逆らうトレードは慣れてから!

 

条件⑤ 利確と損切り幅のバランス

このアノマリー手法に関しては、

通常よりも高い勝率を誇っているので

損益比率が低くても問題ないです。

 

ただ、あまりにもバランスが悪いと

普通に破綻するので気を付けてください。

基本は、利1:損2を目安にしましょう。

 

利確について

利確は、窓の開き具合によります。

20pipsの時もあれば、50pipsの場合も。

窓を埋めた時点で利益を確定しましょう。

 

また、窓開き後に逆行した場合には、

そこから反転して窓埋めをするまでの

値幅によって変動する事になります。

 

損切りについて

利確する値幅の2倍に設定します。

ちなみに、これ以上損切り幅を広げると

損益バランスが崩れる可能性があります。

 

また、最初は2倍に設定して良いですが、

水平線やフィボナッチ等を利用する事で

「正しい損切り位置」が分かってきたら

そこに合わせて貰っても大丈夫です。

 

重要ポイント!

絶対条件という訳では無いですが、

窓開き手法=アノマリー手法なので

他のアノマリーと合わせる事によって

より精度を上げる事が出来ます。

 

例えば、先述した「ゴトウビ」です。

窓開き+「ゴトウビ」の組み合わせが

かなり勝率が上がるのでオススメです。

 

他にも、仲値発表前、発表後の値動きと

窓埋めの値動きが重なる場合なども

勝率が上がるので非常にオススメです。

 

ただ、当然、回数が減ってしまうので

この条件を満たした時には少しだけ

ロットを上げて強気でトレードして

利益率を上げる方法が良いと思います。

 

具体的なエグジット方法

エグジット(決済)に関してはシンプルに

「窓を埋めたら終了」という形です。

もしくは、残念ながら損切りになれば

もちろん、その時点で終了します。

 

関連した通貨ぺアの動きをチェック

より勝率を上げる為の予備知識ですが、

エントリーした通貨ペアに関連している

通貨ペアの動きをチェックしましょう。

 

例えば、GBPJPYの窓埋めを狙ったとして

もう少しで窓を埋めそうってなった時に

GBPUSDが既に窓を埋めていたとします。

 

もちろん、GBPJPYも追随して窓を

埋める可能性も十分にありますが…

そもそも勝率重視の手法になるので

利益が乗っていたら決済しましょう。

 

まとめ

今回は、アノマリーの話と手法を紹介しました。

 

いかがだったでしょうか?

 

正直、なんで無料でこの手法教えてるのか

自分でも良く分からない状態ですが…(笑)

意外とアノマリーの話をしてる人は

少ないですし、参考になれば幸いです。

 

アノマリー手法自体はマイナーですが、

実践出来る+稼げるトレード手法なので

これを機にチャレンジしてみてください。

 

他にも実践的なアノマリー手法はあるので

興味のある方は、LINEかメールしてください。

PDF作るまでは無料でお教え致します(笑)

(流石に、ブログで公開したら怒られる為)

 

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それでは!素敵なFXライフをお過ごしください♪

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